
第537号
埼玉県医師会定例代議員会速報
令和2年6月18日(木)、ロイヤルパインズホテル浦和において、第172回埼玉県医師会定例代議員会(出席代議員数162)が開催された。齋藤議長が会議の成立を宣し、議事録署名委員の指名に引き続き、金井会長が挨拶に立った。
議 事
第1号議案 令和元年度埼玉県医師会収支決算に関し決議を求める件
第2号議案 令和3年度埼玉県医師会会費等賦課徴収に関し決議を求める件
第3号議案 埼玉県医師会理事(会長、副会長、常任理事、理事)の選任に関し決議を求める件
第4号議案 埼玉県医師会会長、副会長、常任理事の選定に関し決議を求める件
第5号議案 埼玉県医師会監事の選任に関し決議を求める件
第6号議案 埼玉県医師会裁定委員の選任に関し決議を求める件
第7号議案 埼玉県医師会顧問の委嘱に関し決議を求める件
第1号議案では、長又常任理事の説明と新井監事の監査報告、第2号議案では長又常任理事の説明があり、それぞれの議案について原案どおり決議した。
第3号議案では、会長候補者が定数1人のところ2人の立候補であったため、投票で1人に決定した。副会長及び常任理事候補者は定数どおりの立候補であったため、選挙は行われなかった。理事候補者は定数32人以内のところ32人の届出であったため、選挙は行われなかった。以上、45人(会長1、副会長3、常任理事9、理事32)を理事として選任することで決議した。
第4号議案では、第3号議案で選任された理事のうち、会長、副会長、常任理事の選定について決議した。
第5号議案では、監事候補者は定数3人以内のところ3人の立候補であったため選挙は行なわれず、監事に選任することで決議した。
第6号議案では、裁定委員候補者の届出は30人で定数内であったため、30人を選任することで決議した。
第7号議案については、元埼玉県医師会長の吉原忠男先生を委嘱することで決議した。
~ 結 果 ~
□埼玉県医師会会長
金井忠男(所沢市)6期目
□埼玉県医師会副会長(氏名は公示順)
水谷元雄(浦和)、廣澤信作(狭山市)、神田 誠(春日部市)
□埼玉県医師会常任理事(氏名は公示順)
松山眞記子(比企)、小室保尚(北足立郡市)、桃木 茂(大宮)、松本眞彦(草加八潮)、
鹿嶋広久(川口市)、丸木雄一(さいたま市与野)、寺師良樹(入間地区)、登坂 薫(越谷市)、長又則之(熊谷市)
□埼玉県医師会理事(氏名は公示順)
桐澤重彦(浦和)、長江 厚(川口市)、飯島竜之(大宮)、齊藤正身(川越市)、小林敏宏(熊谷市)、川嶋賢司(行田市)、
平澤秀人(所沢市)、金子健二(蕨戸田市)、宮坂良介(北足立郡市)、今村惠一郎(上尾市)、滝澤義和(朝霞地区)、
渋谷和治(草加八潮)、澁谷純一(さいたま市与野)、細谷雄治(入間地区)、土屋 崇(飯能地区)、井上達夫(東入間)、
清水 要(坂戸鶴ヶ島)、風間浩美(狭山市)、田端裕之(比企)、松本 郷(秩父郡市)、鈴木和喜(本庄市児玉郡)、
正田政一郎(深谷寄居)、太田万郷(北埼玉)、斎木徳祐(南埼玉郡市)、鮫島弘武(越谷市)、山﨑典之(春日部市)、
丸山泰幸(岩槻)、飯嶋淳滋(北葛北部)、小笠原忠彦(吉川松伏)、草彅博昭(三郷市)、西村直久(浦和)、 竹並 麗(北足立郡市)
□埼玉県医師会監事(氏名は公示順)
新井治男(北埼玉)、玉城吉郎(上尾市)、石井秀夫(川口市)
※任期:令和2年6月18日~令和4年の決算代議員会の日
■金井会長挨拶
お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の影響で、ソーシャルディスタンスを保つために県民健康センターではなく、ロイヤルパインズホテルでの開催といたしました。
このような状況で開催するべきなのかとのご意見があるかとは思いますが、公益法人制度改革により、事業報告と決算後に役員解任となります。したがって、それまでが現執行部の職務となります。各郡市医師会や全国の都道府県医師会においても、一同に会しての代議員会を開催しているかと思います。できるかぎり迅速に進めたいと思いますのでご協力よろしくお願いいたします。
■会長選定後の金井会長挨拶
会長に選定いただき、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
現在考えているのは新型コロナウイルス感染症対策です。落ち着いている今だからできることを考えなければなりません。インフルエンザ流行の時期に第2波、第3波が訪れると言われております。そのインフルエンザの患者さん、いわゆる発熱者をどのように振り分けるか、どのように診ていくか、安心して診療できるのか、医療提供体制はどうするのかを専門家の先生方とお話しております。研修会も開催する予定です。様々な対策を講じない限り、冬を乗り越えることができません。
今は何においてもコロナ対策を一番に考えなければならないと思っております。しかしながら、それだけではなく、このコロナ禍後についても同時に考えなければなりません。やらなければなりません。これからの医療界をどのようにしていくか、これはまさに日本医師会と一緒にやらなければなりません。日本医師会とも更に関係を深め、一生懸命やっていきたいと思います。今後もよろしくお願い申し上げ、御礼を兼ねての挨拶といたします。ありがとうございました。
報告事項
令和元年度埼玉県医師会事業報告 各担当役員から事業報告があった。
公益目的支出計画実施報告 長又常任理事から報告があった。また新井監事から監査報告があった。
(詳細は「埼玉県医師会誌」に掲載予定)
*次回のFAXニュース送信は6月13日の予定です。
金井会長ホットライン は下記あてに
ファックス:048-824-3630
携帯電話:090-7415-2237
E-mail:kaichou@office.saitama.med.or.jp
最近のトピックス ![]()
※1
日本医師会の横倉義武会長は6月11日、長島公之常任理事と共にスポーツ庁を訪問し、鈴木大地スポーツ庁長官に「運動・健康施策に関する提言書」を手交した。
提言書は、過去3期にわたる会内の健康スポーツ医学委員会(今期から名称を運動・健康スポーツ医学委員会に変更)の答申を基に作成したもので、健康スポーツ医、かかりつけ医等の医療の専門家が関わった、効果的かつ安全・安心な運動・スポーツの習慣化を広げるためとして、「全世代の国民がライフステージに合わせた運動・スポーツ習慣を確立するための施策を推進する」など6つの事項の実施を求めたものとなっている。
※2
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は6月16日、新型コロナウイルス感染症を疑う症状の発症後2日目から9日目以内( 発症日を1日目とする)の人について、抗原検出用キットで陰性となった場合は、追加の検査を必須としないと発表した。抗原検査に関する研究で発症2日目から9日以内の症例ではウイルス量が多く、PCR検査と抗原検査の結果の一致率が高いことが確認されたことを受けた対応。
また、帰国者・接触者外来や検査センター、医療機関での対応として、無症状者への使用は現段階では推奨しないことも明記した。無症状者では検査前確率が低いことが想定されることによるもの。ただ、緊急入院が必要な患者で症状の有無の判断が困難な場合は「症状があるもの」と判断されることを記載した。
※3
厚生労働省は6月12日、新型コロナウイルス感染症の有症状感染者と無症状感染者の退院基準を同日付で改定したと発表した。世界保健機関(WHO)
や米疾病対策センター(CDC) などの最新の知見を参考にした対応で、有症状感染者では退院基準の条件の一つとしていた「発症日から14日間経過」を「発症日から10日間経過」に短縮する。
無症状感染者では、退院までの経過期間の起算日を従来の「発症日」から、陽性確定の「検体採取日」に変更。その上で従来の「発症日から14日間経過した場合に、退院可能とする」としていた条件を、「検体採取日から10日間経過した場合、退院可能とする」に変更した。さらに新たな基準として「検体採取日から6日間経過後、24時間以上間隔をあけ2回のPCR検査陰性を確認できれば、退院可能とする」を追加する。重度免疫不全患者など特別の事情がある場合は、感染症科医との相談も考慮することとした。宿泊療養などの解除基準も改定し、今回の退院基準の改定内容を適用した。
*次回のFAXニュース送信は7月4日の予定です。
★★埼玉県医師信用組合からのお知らせ
「新型コロナウイルス感染拡大に伴う特別運転資金」取扱について
新型コロナウイルス感染拡大による、患者減少に伴う医療機関の運転資金需要に対し、迅速かつ柔軟に対応するため、下記貸出金の取扱開始についてお知らせいたします。
1.貸出条件
金額: 10,000千円以内
期間: 5年以内
利 率 当初の3年固定金利 0.3%
措置期間 1年以内
担 保 原則なし 保 証 人 原則なし
2.取扱実施 令和2年4月 1日
3.取扱期限 令和3年3月31日
上記以外の対応についても別途、ご相談に応じさせていただきます。
★既存貸出先への対応について
元本、金利を含めた返済猶予等の条件変更をご希望の方は、埼玉県医師信用組合融資部(TEL 048-824-2651)までご連絡ください。